
家ツアー『計算尽くされた緩急と抜け感。垣間見える幸せ100%』
キッチンに潜入。買い物後、外から直接キッチンに荷物を運べる勝手口を標準装備。外へのゴミ出しにも重宝する一品。キッチンからウッドデッキとテレビが見える配置に
筆者の独断と偏見に満ちた説明で、当社の施工事例をあまなすところなく一方的、かつ大胆に紹介する企画。
『全部見せます!家ツアー』シリーズ第12弾。
ひさしぶりの家ツアー降臨。
住宅アドバイザーのコニー今浦だ。
今回は大阪の枚方市『家族が出会うリビング階段の家』だ。
その名の通りリビング内に階段がある激アツの家。
さっそくツアーに出ようか。
二階建て木造住宅。1FにはLDKと畳コーナーに水周り。
2Fにはお子様の洋室と寝室と家事スペース。
大阪で第4位の人口を擁する京阪間の中心衛星都市
『枚方市』
カイヤの旦那として有名な川崎麻世の出身地。
出典:twitter
いやいや、やっぱり、枚方と言えばひらパーか。
出典:Yahoo
行ったことはないが。
そんな枚方市の閑静な住宅街。
『閑静な住宅街』ってコスられすぎて、使うのもちょっと気恥ずかしいが、
そんな閑静な住宅街に今回の主役
『家族が出会うリビング階段の家』が
今春、爆誕した。
これだ。。
おおうっ。
白と茶色の組み合わせ。
チャゲに飛鳥。
松っちゃんに浜ちゃん。
ラーメンにマヨネーズくらい相性が良いとされている
白と茶色を惜しげもなく使った外観デザイン。
正面から一つ、拝んでみよう。
生活感をなくすとともにプライバシーを確保しつつも
最高採光をゲットするために計算された位置に小口径の窓を配置した。
そして、旦那さんのご希望で車2台分の駐車場を確保。
見上げてみる。
アゴからコメカミにかけてのゴツめラインが女心に火をつける。
ポーチは女性っぽさを演出したテイストに仕上がった。
重厚感があるLIXILのドアから突入。
ふーむ。一見よくわからない。
一旦、全貌を確認しよう。
その前に現在を確認しておく。
▼矢印の方向からのショットがこれだ。
なるほどガッテン!
奥にはシューズクロークスペース。
上がて左手には、ハンガーパイプと棚を設置したアウターゾーン。
むっ、このドアの向こうに禁断のリビングがあるのか。
そんなに言うなら、行ってみよう、ホトトギス。
どーん。
シンプルかつ温かみのあるエル!ディー!ケー!。
これがこの家のメイン『リビング階段』。
リビング階段にした理由は次の通りだ。
一般的に、階段は廊下に設置する場合が多い。
それだと、お子様が大きくなった時、リビングに入ることなく2Fに上がってしまったり、家族が顔を合わせることが少なくなる。
それは寂しいという奥様のご要望だった。
リビングに階段を設置すれば、必ず家族が顔を合わせる。
つまりこういうことだ。
ハッピーマイホーム!
ストリップ階段(スケスケ)なので圧迫感がないのもメリットだ。
が、喜んでばかりはいられない。
お子様が高校生くらいになった時にどうするのか。
彼女をこっそり連れこめないではないか!
壁をよじ登って侵入するしかない。
スパイダーマン級のスキルが必要な激務。
男子の立場からすると素直に喜べない諸刃の階段。
否。
男らしく、堂々と彼女を連れて入ることになり、オープンな家族関係が構築され、むしろ良い。
白で統一したシンプルキッチン。
システムキッチンまでホワイトで統一したこだわり。
壁で囲むことにより、飛び跳ねを防ぎ、生活を隠す効果もある。
最近のキッチンは、換気扇のフィルターお手入れも楽勝だ。
簡単に外れ、そのまま洗える便利フィルター。
そして、コンフォートのド定番。勝手口。
ゴミ出しにも買い物時にも大活躍だ。
グーグルホームに天気予報を聞くくらい便利な一品。
このキッチン横にある収納。
パカリ。
一見、なんの変哲もない収納。
なんと、クイックルワイパーが置きやすいように考えられた
クイックル収納なのだ。
すぐに倒れてしまうクイックルワイパー。
棚板の奥行きを少し短くして、手前にクイックルスペースを確保。
これで倒れることなく気持ちよくクイックルできるというわけだ。
細かいところにも行き届かせるコンフォート魂!
クイックル。
リビング内にあるトイレ。
フローリングが激カワ。
棚板は工事中に大工の棟梁がつけてくれた。
なんでもない棚だが、あるかないかでトイレライフが劇的に変わるのは言うまでもない。
キッチンの目の前、階段下に水周りがある。
洗面台の上に滑り出し窓を配置し採光をゲット。
ここで現在地を確認しておこう。
リビングの一角に3畳ほどの畳コーナーをもうけた。
ゴロゴロのウダウダを堪能できる魅惑ゾーン。
イグサの香りでハイになること必至。
この真正面の窓。
外観のアクセントになっている窓だ。
家とは関係ないが、このブラインドが只者ではない。
白いところと透明のところが交互になっていて、1マス動かすだけで光を入れたり、遮ったりできる優れもの。
ちょっと伝わりづらいのが残念だが、
我が家に欲しいリストのトップに躍り出たブラインドだ。
以上、1Fのツアーは以上。2Fは次回に続く。
楽しみにしてくれ。クイックル。
掲載日: 2018年04月16日
ついに入ったゴールデンウィーク。腹ペコ諸君はいかがお過ごしか。海外行く人、BBQする人、だらだらする人、そんな浮かれポンチな今日、この家ツアーを読んでいる腹ペコなアナタ。さすがです。国民栄誉賞には、羽生くんよりもアナタを押しておくよ。
掲載日: 2018年04月29日
掲載日: 2018年04月7日