
全部見せます!!【家ツアー】第12弾 『家族が出会うリビング階段の家』その1
今回は大阪の枚方市『家族が出会うリビング階段の家』だ。その名の通りリビング内に階段がある激アツの家。
ニンニクヤサイマシマシ、上から食うか?横から食うか?
ウグイス今浦だ。
筆者の独断と偏見に満ちた説明で、当社の施工事例をあまなすところなく一方的、かつ大胆に紹介する企画。
続。
漆黒ボディと大開放の家の続編。その2
ガルバリウム鋼板の漆黒ボディと25帖のLDK + 10帖の個室1つという間取り。五大陸を駆け巡る大胆さ。
その1
[blogcard url=”http://comfort-archi.com/detailworks17-1/”]
坪単価:52万円
建築価格:1800万円
所在地:大阪府堺市
敷地面積:128.82㎡
延床面積:114.27㎡
構造:木造
工法:在来工法
階数:2階建て
外壁:ガルバリウム鋼板
室内仕上:天然漆喰
床材:杉無垢材
家族構成:ご夫婦とお子様1人
リビングからスタートだ。
紹介したいポイントが多すぎて言葉が出てこない。
リビング階段にすることで、LDKのスペースを大きく見せ、家族の気配を感じられる設計だ。
木感に緑をアクセントに。ダイニング側から見たビュー
LDKの全景を見渡せる位置にダイニングを配置。目を凝らせばテレビも見れる絶景スポットだ。
フローリングは素足が気持ち良い杉をチョイス。杉3150。
断熱性があり、香りが良い、柔らかい杉を採用。フローリングだけでなくあらゆるところに杉を使っている。
あらためて現在地を確認しておこう。
やっぱり3150やわ。ルンバ出動準備OK。温ったかダイニング。
程よい大きさのテーブルとベンチ、ラグの組み合わせが3150。
足元を照らす採光用の3150小窓。
明かり取り以外にも、足元につけると下から上へと風の流れができるため、風通しがよくなる。ほんま3150やで。
ところで。
YOUには、聞こえるかね?
俺には聞こえるぞ。
読者の声が。
さっきから、
ちょいちょい、
出てきてる、
3150って
何ッ!?
3150とは?
「3150」とは「最高」を数字で表したもので、ボクシングの亀田三兄弟の父親である亀田史郎さんがブログやYoutubeで決め台詞として発言したことが元ネタとなっています。そこから派生して、若者は最高な日だったという意味で投稿にハッシュタグを使用しています。
出展:CanCan.jp
つまり、
亀田史郎氏がYoutubeで決め台詞である3150(最高)が若者の間でインスタのハッシュタグとして流行っている。
Tシャツまで売ってる。
齢41歳。よく言われます。
「若者への擦り寄り方が半端やない」と。
羨ましすぎるリビングにペレットストーブ。
いわゆる薪ストーブの親戚みたいなやつだ。
出展:上野村
厳密に言うと薪ではなく、木を粉々に砕いて乾燥させたペレットという燃料を使うストーブだ。
奥様が、ぜったい外せない要件として、前から決めていた ペレットストーブ。
かなり、暖かい。
エアコンの表面的なものではなく、体の芯から温まり、乾燥を防いでくれるそうだ。
ストーブの排気はここから。サンタさんもここから。
サンタには厳しいが、こんな簡単な煙突的なもので設置できる。
薪ストーブと比べて良いところは、ざっくり3点だそうだ。
・入手しやすい
・設置しやすい
・経済的
欲しすぎる一品。
しかし3150なリビングやで。
フルカスタムされたバイクで登場したのは、2代目当主。
ブンブンにバイクを乗り回す姿に
将来を嘱望できる。
そして、暴走行為を行う2代目当主を狙っているのは、
以前から紹介しているカメラマン片岡氏@photopuree
この方、キッズを見ると止まらない。
気がふれたように撮りまくる
その角度いる?ってところからも逃さない。
この温かみと、杉フローリングの効果で、
リビングで遊びたくなる
こんなリビングで激写された、
極上の一枚。絵になるご家族。
しとどにあふれ出る幸せ感。五臓六腑を刺激するで。
出典:世界の憂鬱
今回の家ツアーは
世界一長い、モヒカン並みに
長くなりそうだ。
そのながさ118cm、約15年かけて伸ばし続けたそう。
続きは次回だ。アディオス。
掲載日: 2019年09月1日
家ツアー『漆黒ボディと大開放の家』
掲載日: 2019年09月14日
掲載日: 2019年08月17日