
家づくりをしようと思った理由
施主様は現在3人家族でいらっしゃいます。分譲マンションに住まれていた施主様が家づくりをしようと思ったきっかけは、今の手狭な暮らしに限界を感じてきたということと、お子様が小学校に上がるまでには住む場所を決めておいてあげたい、兄弟が増えたらそれぞれのお部屋を養子してあげたいという思いがあったからでした。
きっかけは1枚のチラシからでした…
施主様との出会いは、完成見学会でした。家を建てようと思ってからたくさんの住宅会社を見にいかれていた施主様でしたが、一枚のチラシがきっかけでご来場いただいたのが始まりでした。 弊社はゆっくり家を見ていただきたいので、接客をほとんどしないスタイルです。ですから施主様と話すこともほとんどありませんでしたが、どの会社に行ってもゆっくり家を見ることができなかった施主様にとっては、逆にそれが新鮮だったご様子で、『自由に見学させてくださり、居心地よくゆったり家を見ることができたので、帰りの車の中で、旦那と”この会社が一番いいね”って話をしていたんですよね』とのことでした。

家の中でどこでもゴロゴロしたいのに…
施主様はもともと省エネ住宅に興味がおありでした。そしてそのご要望を受け、弊社からは高気密高断熱のお家をご提案させていただきました。 自分たちの生活する空間は、必ずと言っていいほど、”北”にあります。昔の家は住居スペースがとても暗い上、部屋と部屋の間仕切りが多く、とっても使いにくい上に、そのせいで余計に光が入ってきません。おまけに隙間風がビュービュー入ってくるし、窓際はぶるっと震えてしまうほどひんやい寒いです。また、断熱材の入っていない足元は、直接外気が伝わってくるため、歩くのが苦痛になる程ひんやりしています。ですから、 寒い冬はずっと我慢しながら暮らすか、ずっと暖房をつけて生活する必要があり、省エネとはかけ離れた生活になってしまいます。施主様のご自宅も同じ状況だったわけですが、これは年齢を重ねるごとにどんどん辛くなっていきます。しいては、交通事故の死亡件数の3倍超もある”ヒートショック”にもつながるので、この解決は最優先事項でした。 弊社のご提案を受けた施主様はメーカーさんのショールームにも実際に足を運ばれ、『ほんまにええもんや』と良さを実感していただいた結果、高気密高断熱住宅のお家になさる決断をされました。

デザインよりも”空気の質”を大切にした家づくり
弊社の家づくりは一見、デザインに拘っているように見られがちですが、実はそうでなく、住み心地の良さ=目の前の”空気の質”を大事にしているからこそ、その手段としてデザインに拘っているというわけです。家の中の”空気の質””が良ければ、心も癒されますし、心が豊かになります。家は、住む人の心を癒すもの、そして心を豊かにするものでなければなりません。仕事に人間関係に、家事に子育てに、誰もが少なからずストレスを抱えているはずです。せめて家にいる時ぐらいは、ゆったりくつろいで過ごしたいですよね。光の変化や四季の移ろいを楽しんだり…こういった質の高い暮らしを創るために、工法や設計の工夫をしているたり、また光や風の取り入れ方や工夫をしたりしているわけです。その結果、デザイン性の高い住まいになるというわけです。 施主様からも、『僕たちのような素人では思いつかないようんアイデアをたくさん提案してくださり、さすがプロだなーってビックリさせられました。また、その家で暮らすイメージを考えるのが楽しくて、あっという間に時間が経って、気がつくと家ができてたという感じです。これから、ここで暮らしていけるかと思うとワクワクしますが、この楽しい時間が終わってしまうのかと思うとなんだか残念な気持ちもあるんですよ』という嬉しいお言葉をいただき、この家づくりに関わらせていただけたことをほんとうに誇りに思います。

誰しもが抱える家づくりの最大の不安…
家づくりでは”お金”の不安を誰もが抱えています。もちろん施主様も、同じようにお金の不安を抱えておられました。弊社では、まずは『資金計画』からしっかりさせていただくようにしています。それは、不安が払拭されていない予算が不透明なままの家づくりでは、楽しんで家づくりをすることができないからです。施主様も『住宅ローンについて教えてくださったり、わかりやすく資金計画してくださったので、お金の不安なく家づくりをすることができました』と喜んでくださり、楽しんで家づくりをしていただくことができました。
こうして完成したアイデアと機能性に溢れた施主様の住まい。特別に2週間だけ公開させていただける運びになりましたので、これから家づくりを真剣にお考えの方、またそろそろ家が欲しいなーと思っている方は、ぜひこの機会にお越しいただければと思います。決してしつこい営業はいたしませんし、突然のご訪問もお電話もいたしませんので、安心してお越しください。