
全部見せます!!【家ツアー】第4弾 『自然の中のハコ型ハウス』その2
さて、前回は1Fまでツアーしたので、2Fに潜入だ。使い方はユー次第。階段を上がって、ふぁっとなるスペース『家族共用フリールーム』だ。右側はシェルフ兼カウンターだ。荷物を置いてもヨシ。勉強机にしてもヨシ。寝てもヨシ。
美ボディにラブ注入
焼肉オンザライスは2パウンド派。ウグイス今浦だ。
このウグイス今浦、
趣味は「飲食」である。
食事中の口癖は、
「腹減った」
昼食を食べ終わると、
「今日のおやつ何?」
月末の経費清算中に飲食店の領収書を見て、
「よだれが止まらない」
食欲も止まらないが、
工事も止まらない。
さて、「100坪の平家ガレージハウス」の現場レポートの続編だ。
▲前回のブログはこちら。
配管の埋設工事が始まった。
そもそも「外構工事ってよくわからない」なんて人は多いのではないだろうか。
このお家はシンプルな作りでわかりやすい。
この白の部分の工事ある。
すごく完結に伝えるならば、
これらは全て外構工事に含まれる!
外構工事について詳しく書いたブログがあるので、是非とも読んでいただきたい。
▼おすすめの2つのブログだ
普段使いできそう小型ユンボが躍動。
ちなみに走行時速は最高で時速3kmなので、今浦が走ったほうが圧倒的に速い鈍足ユンボ。
学生時代に足が速い子ばっかりモテて、悔しすぎた思い出が、蘇ってきて思わず涙が流れたが、小型ユンボちゃんに勇気をもらって持ち直す。
そんな、見かけによらずパワー系のユンボちゃんの力を借りて
雨水を流すため側溝を設置。
外構工事の肝の作業だ。
これがあれば雨にも負けず風にも負けない。
タイルを敷く準備をしているタイル職人さん。
ポーチと中庭にタイルを敷くのだが、タイルの色は黒で、これまたまっくろくろすけに仕上がる予定だ。
帰宅を急ぐ山本サンジの背後のブラックガレージ以外に、2台分の駐車場をプラスオン。
友達100人出来ても、遊びに来ても大丈夫。普通車2台+軽1台分ほどの広さを確保。
▼山本サンジについてはこちら
側溝を境に向かって右側は、青春の『刷毛引き仕上げ』。
刷毛引き仕上げ(はけびきしあげ)とは?
野球部もしくはサッカー部、陸上部だった諸君は思い出せるだろう。
出展:年中夢球
グランドをブラシで整地したときのあの模様を。
出展:MK planning
あの頃のようにザラザラした感じに仕上がる!!!
野球部のキャプテンだったこのウグイス今浦。
今のウグイスがあるのは部活を頑張ったあの3年間のおかげだ。
そして、こうも思うだろう?
「おいおい、つるっつるの綺麗な表面にしたほうが綺麗じゃね!?」
否。
実は、このざらざらな模様、
滑り止めの機能がある優秀な模様なのだ。
そして、左側は『洗い出し仕上げ』を採用。
出典:八幡工業
じゃりとセメントを混ぜて、表面のセメントを洗い流し、
砂利の模様を浮き上がらせる方法である。
見栄えと滑り止め効果を兼ね備えた優秀仕上げだ。
刷毛引き仕上げと洗い出し仕上げのハーフ&ハーフ。
まさに
学生時代に学年に一人はいた才色兼備の高嶺の花子さんのような仕上げ。
結局、卒業まで声をかけることなく終わったほろ苦い思い出が蘇る。
流れる涙を拭くことはしない。
そんなこんなで外構は仕上がっていく。
次回、完成した姿を拝めるだろう。
楽しみにしてくれッ
掲載日: 2020年03月7日