
全部見せます!!【家ツアー】第8弾 『漆黒のガレージハウス』その1
コンフォート初の真っ黒なデザイン。窓ナッシング。マジで無い。二度見しても、無いものは無い。実は、目の前の道路が県道で交通量が多い。そして小学校の通学路にもなっているため、、、
1月も後半ですね。寒さ本番!今日は非常に寒いと思ったら2℃でした。寒いはずだ。
つい先日パンフレット用の写真撮影の2件目で京都にお客様宅へ行ってきました。
その家は茶色と白の3つのハコを組み合わせて出来たキューブ型の家。
あらためてご自宅のこだわりのお話しを聞かせて頂きましたのでその一部をご紹介します。
子供部屋を多く確保、家事導線、インパクトある外観など、がお客様のご要望。
そのこだわりを実現させるためには、一般的な家族構成をもとに設計され、他の家と似通ったデザインの建売住宅ではなく注文住宅を選択したとのこと。そして3社から提案を受けられ弊社を選んで頂きました。
弊社から追加でご提案したことは、ご家族の生活スタイルを考えて、2Fに洗面所や浴室、お庭の変わりにウッドデッキのスペースを作ることなど。
そして間取りが決まると、それをもとに外観をデザイン。
洗濯物が見えないように、だけど中からは外が見えて風が通るアルミの格子をベランダに設置。
次に窓ですが、光を最大限に取り込めるように、だけど大きな窓を前面に配置すると外観のインパクトがなくなるので、そのあたりを考慮した配置にしました。
そして、外観の茶色の壁の部分には、お客様こだわりの装飾を施しました。
お客様自ら左官屋さんに頼まれ、装飾性塗材のジョリパッドで壁を塗りライン模様を施された壁の効果で外観が有機的で雰囲気ある見栄えに仕上がり、他の家とは違うオリジナリティある雰囲気になりました。
間取りや機能は、お客様のご家族構成や、ライフスタイルによって、それぞれ変わります。
ご提案の際にご家族のお話を聞かせていただくたびに、「生活スタイルは人それぞれ」だと毎回思います。
生活スタイルが家族の数だけある。間取りの形も家族の数だけ、ということはデザインも家族の数だけ、ということですね。
お客様にあった提案をどれだけ出来るか、いかに住みやすくて、デザイン性がある家をご提案出来るか、永遠の課題です。
ほとんどの人にとってマイホームは一生に一回の買い物。責任重大ですが、本当に面白くやりがいがある仕事です。
掲載日: 2014年01月19日