
家ツアー『格子天井と窓8個の開放感と添えられたDJ』
目に浮かぶ。化粧された天井に。見とれる毎日。つや消しブラックで塗装し、木の格子で完全武装された圧巻の天井。上カルビとご飯。杉の質感とマットブラックの極上の組み合わせ。
筆者の独断と偏見に満ちた説明で、当社の施工事例をあまなすところなく一方的、かつ大胆に紹介する企画 『全部見せます!家ツアー』シリーズ第9弾。
住宅アドバイザー今浦だ。
ちまたでは『カクレモモジリ』に似ていることで有名だ。知らない人はこちらを見てくれ。
今回は先日完成した
『純真無垢の白キューブハウス』。
前回は、漆黒の家(←)だったが、今度は純白だ。
振り幅が尋常じゃない。
さっそく始めようか。
純真無垢。完全無欠。五臓六腑。
白すぎる外観デザイン。
建物だけでなく、塀も全部ホワイトに仕上げた。それは強烈なインパクトだ。
潔さが気持ちいい。
目をつむると、
容易に想像できる、
ハッピーマイホームライフ。
近くに寄ってみると、塀は塗り壁だ。
なんとも言えない風合いが漂う。
これまた白いタイルの階段を上がり、
(撮影時は手すり設置直後だったので、タイルがないところがあるが、後日、きれいにタイルがはめられている。)
アルミの手すりがシブい。
メタリックな触感がクセになりそうな一品だ。
ドリフトしながら曲がると、そこは、
ポーチ。
奥の小さなお庭は、これからオーナー様が自ら仕上げていくそうだ。
玄関横には採光用のスリット窓。
激シブなアルミドアが目に飛び込んでくる。
男らしいメタリック感がたまらない。
このメタリック感は、T-1000に影響されたのかもしれない。
出典tsuka-oga.seesaa.net ターミネーター2で登場したT-1000
アブねっ!!
スベるとこだったぜ。
アルミからのT-1000ってw
さて、
室内に入るぞ。
パカリ
おふっ
中まで白い。どこまで白いのか楽しみ杉内。
まず、気になったのは2つの入り口だ。
別に角度から見てみよう。左はシューズクローク。右は洗面所になっているわけだ。
強い気持ちで見ないと長すぎて読めない。
ダブルアクセスタイプウォークインシューズクローク。
グッ!と気持ちを入れて、読む!
ダブルアクセスタイプウォークインシューズクローク。
イン。
靴屋を経営可能な収納力を有する靴棚と、コートやジャケットをかける、小さなハンガーバーを完備。
4、5枚のアウターを収納可能だ。これは嬉しい機能だ。
そして、この引き戸をオープンすると、
洗面所の登場だ。
靴をしまって、洗面所に上がり、手洗い、そして衣服を洗濯機に、オーバースローで投げ込み、そのまま風呂にダイブできる動線。
キッズを抱える奥様方にはたまらない一品だろう。
お風呂側からみたビュー。ドアの向こうにシューズクロークが見える。
洗面台の上には、チェーンで操作する滑り出し窓を設置。
シェルフのブラケットも白にするこだわり。
浴室もオールホワイト。
この洗面所は、シューズクローク・玄関ホール両方からアクセスできる、いわゆるダブルアクセスタイプ。
もっと言うとシューズクロークも玄関と洗面所両方からアクセスできるダブルアクセスタイプ。
何をかくそう、この『純真無垢の白キューブハウス』。
この2つ以外にも、あと3つもダブルアクセスタイプが登場する別名『ダブルアクセスタイプの家』と呼ばれている事実を知っているだろうか!?
今後、執拗にダブルアクセスタイプを連呼するのでそのつもりで頼む。
社あげて、ダブルアクセスタイプという言葉を
今年のユーキャン新語・流行語大賞のトップテンを狙いに行くことが決定している。
おそらく、『森友学園』の次あたりに食い込めれば御の字だ。
新語と流行語の2つで受賞できれば、これまたダブルアクセスタイプということか!
どこまで話したか忘れてしまうところだ。
前コーナーでは、
靴をしまって、洗面所に上がり、手洗い、そして衣服を洗濯機に、オーバースローで投げ込み、そのまま風呂にダイブできる動線。
と、紹介した。
風呂に入って綺麗なれば、この引き戸の向こうにあるリビングに入室する資格を有するわけだ。
先に言っておくが、洗面所を通らなくても玄関ホールを通って室内に入れることを言うまでもない。
ガラッ!
玄関ホールだ。 その先にまた引き戸が鎮座。
そしてその先には、
白っ!!
15畳のLDKだ。
天井には間接照明。
柔らかい光が注ぐ優雅なライフスタイルを満喫できる。
白いので色が映える。
どんな色の家具、どんな色のモノでも、受け入れることができる包容力溢れる、年上の彼氏的なリビングになった。
作り付けの多目的カウンター。パソコンやお子さんたちの勉強机としても大活躍する予定だ。
使い方イメージ。(カウンターでお茶している様子を空気イスで再現。)
間違えた。これが本来の使い方だ。
床暖房完備。ふんわり暖かさがたまらない。一度つけたら、その気持ちよさで3日間はリビングから出られない諸刃の機能だ。
天井の間接照明だけでも十分明るいが、ダウンライト用のライティングレールも設置。
システムキッチンも白。ここまでいくと気持ちいい。
バフッ。
料理はやっぱりガスっしょ!
という陳建一的な感じでIHではなくガスをチョイス。
むっ
キッチンの奥に何やら空間が。
奥様専用の家事部屋のパントリーだ。
左には乾燥食品やキッチン用品を収納できるシェルフ。右には奥様が作業できるようにカウンターを設置した。
反対から見たビュー。
キッチンにつながる入り口のアーチが激カワ。
奥様は、このカウンターにミシンを置いて得意な裁縫をしたり、家事をされる。
今一度、使い方イメージを見ておこう。
こうだ。(空気イスで使い方を再現)
間違えた。本来はこうなる。
奥にあるドアが気になる。
懸命な諸君なら、もうおわかりだろう。
そう、
さっきも登場した、
ダブルアクセスタイプ!
もっとー!!
LDKのもう一つ、説明したいダブルアクセスタイプがあるのだが、続きは次回だ!
あばよ。
掲載日: 2017年04月2日
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掲載日: 2017年04月15日
すべてが真っ白の潔さを感じるキューブハウス。入ってすぐウォークインシューズクロークからは、そのまま洗面所に上がることができる動線に。
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掲載日: 2017年04月8日