
全部見せます!!【家ツアー】『ソビエル濃紺ツートン』その1
セブンイレブン越しに映える四角いインパクト。見える、俺には見えるぞ!地元民の会話が。主婦A:「どこのセブンやったっけ?」主婦B:「ほら、あそこやん!濃紺ツートンのとこやん!」主婦A:「あ〜!あそこね!」主婦B:「大阪の常識やでキミ」
今年もあと1ヶ月という事実とどう向き合おうか?
ウグイス今浦だ。
今回は、家界の王と呼ばれて久しい平家、しかもビルドインガレージの激シブな家『100坪の平家ガレージハウス』の家ツアーだ!
無骨な漆黒の外観にビルドインガレージ。好きな物に囲まれた書斎に夜は星を眺めることができる中庭、室内干しに拘った洗濯の導線、そして広い土地だから実現できた平家。まさに注文住宅感をしとどに感じられる一品になっている。隅々までご堪能いただきたい。
まずは、その外観とガレージを堪能していただこう。
・敷地面積 342.24㎡(103.53坪)
・延床面積 114.28㎡(34.57坪)
・構造 木造
・工法 在来工法
・階数 1階建て
・家族構成:ご夫婦とお子様1人
・ビルドインガレージ
・車を眺めれる書斎
・星を眺めれる中庭
・洗濯は室内で完結したい
・作業ができる奥様様カウンター
・ベビーカーがそのまま入れるシューズクローク
おいおい、シブすぎやしないかい。真っ黒な平家の存在感たるや。
チラッとお車の顔が見えてるビルドインガレージの渋い外観。
『平家は階段の上り下りがないので、洗濯や家事が楽』
つまりマンションのようなスムーズな生活導線をゲットしつつも、吹き抜けやお庭など、一軒家の魅力も楽しむ至高の一品というわけだ。
平屋にビルドインガレージ。その相性の良さ、山のごとし。
このお家で息するために生まれてきたお車。
家もブラックなら、車もブラック。至高の名車『マツダRXー7』
このRX-7を中心に設計した家。我が子よりRX-7。全てはRX-7のために。
軽量コンパクトで、カミソリのようにビリビリくるドライビングフィール、そして、セクシーで女性的であり優雅であり、それでいて男心をくすぐる曲線美。それが、マツダの最高傑作
RX-7
星が好き。ガレージの片隅に天体望遠鏡。
星を見るのが好きというご家族。後述する中庭で天体望遠鏡を使って星を眺めるそうだ。
黒光りするRX-7の背後に、コックピット的な何かが見える
ガースー黒光り平家のビルドインガレージハウス。
いやいや、やばくね!?THIS IS 秘密基地
愛車RX-7の引き締まったお尻を見ながら、お仕事をしたいという21世期最大のわがままなご要望を完全再現。
嫌なことがあったって、家族に気づかれることなく、書斎から抜け出し、RX-7で夜の高速をかっ飛ばす。
高速の風圧で涙なんてすぐ乾くさ。
そんなことがいつでも余裕でできる設計になっている。
本格的なレーシングチェアにハンドル完備。
まさか、左のハンドルを使ってRX-7を運転できるんすか?いや、それはできないそうだ。あくまでゲームを楽しむものだそうだ。
黒い部屋にネオンな巨大水槽がバエる
レーシングゲームで負けた日は金魚を見て癒される。至極のルーティンが完成。
ステイホーム!?自分余裕っす的な部屋が爆誕。
好きなものに囲まれ何時間でもいれる部屋だ。
ビルドインガレージ以外にプラス2台分の駐車スペースをもうけた。
2種類の仕上げ方で作ったハイブリッドな駐車スペースで外構にも個性を演出したわけだ。
向かって右側が刷毛で仕上げる『刷毛引き仕上げ』、左側はじゃりとセメントを混ぜて、表面のセメントを洗い流し、砂利の模様を浮き上がらせる『洗い出し仕上げ』だ。
車好きにはたまらない一品、ビルドインガレージと書斎
あまりに内容が濃すぎて、ガレージと書斎だけで1記事が終わってしまった。
次回からは室内に進入していく。
この家がガレージだけではないということを思い知ることになるだろう。
バイバイバイバイアフリカバイソンーーーーー!!!?
掲載日: 2020年12月5日
家ツアー『100坪の平家ガレージハウス』
掲載日: 2020年12月28日
掲載日: 2020年11月9日