
家ツアー『間口3.3mの狭小の土地。見せる筋交いのリビングと移動距離最短キッチンに繋がる洗濯導線の最適解』
狭小な土地を活かした3階建『表裏を土間でつなぐ家』の家ツアーをお送りの続編。縦長のシンプルだけど使いやすいLDKに見せる筋交い。移動距離最短キッチンと洗濯の最適解、テレビ裏収納など
キッチンの間取りは、あした死ぬ覚悟で考えるべし!!ステキッチンジーザスアドバイザーももじりだ。
今日のイケてるテーマは
「理想のキッチンの広さ」についてだ。
出典:http://dengekionline.com/
快適に〜 家事ができる〜
キッチンに必要な広さ〜
どれくらいか〜
言いたい〜
出典:http://dengekionline.com/
最高の〜
料理ができるための〜
キッチンの広さ〜
どれくらいか〜
早く言いたいよ〜
出典:http://dengekionline.com/
快適な〜 キッチンの。。。
まあ、そう焦りなさんな、腹ペコ諸君。
早く答えが欲しいだろうが、キッチンの形も様々だ。
広さを考えるまえに、今回の例として理想のキッチンの形を決めなければならない。
使い勝手、家事導線、家族との一体感も含めて考えると、
次の4点の条件をクリアした猛者キッチンを
一般的に理想のキッチンと仮定しよう。
「いやいや、俺は料理の合間に小おどりしたいので、もっと広く」
とか
「おら、冷蔵庫2台おくポリシーなんす」
とか
「うちは、中華鍋用の本格コンロが必須なのよね〜」陳建一
なんてことを言い出すと、キリがない。
あくまで一般家庭を想定ということで理解していただこう。
家族と向かいあう形で、おしゃべりしながら料理をしたいという奥様が多いため、当社の施工事例でも対面型のキッチンがほとんどだ。
リビングで遊ぶ子供たちの様子も一望できるし、構成によってはリビングのテレビも見れる。
写真のようににらめっこも可能だ。
にらめっこ134連勝中のももじり(右)。
勝てるわけがない。潜在能力が違う。
さらにキッチンの左右両方にダイニングとつながる通路があるダブルアクセス型がベストだ。
使い勝手、導線的にも利便性が高いので間取に余裕があるなら是非とも採用したい一品だ。
キッチンの背面、奥方の背中側には食器棚と冷蔵庫スペースがほちい。
1、対面型
2、ダブルアクセスタイプ
3、背面に収納スペース
すぐ言う!!
ずばり5.7畳!
一般的にキッチン空間は4.5畳と言われいる。
これはダブルアクセスタイプではない、標準的な形の広さだ。
これに両サイドのダブルアクセス通路などのスペースをあわせると
約5.7畳になるわけだ。
一般的に255cmのシステムキッチンであれば十分。
ここはキッチンサイズに合わせて255cmとする。奥行きは60cmくらいだ。
75~90cmと言われいるが、人が通ったり、しゃがんだりすることを考えると100cmは欲しいところだ。
一般的に廊下は78cmである。
キッチンはあくまで家事の効率を第一に考えることが大事だ。
その次に洗濯・掃除・買物・食事など他の家事との連携を考えての間取を決める。
あとは予算内でどこまでできるかを検討だ。
健闘を祈る!シュババッ
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