
家ツアー『計算尽くされた緩急と抜け感。垣間見える幸せ100%』
キッチンに潜入。買い物後、外から直接キッチンに荷物を運べる勝手口を標準装備。外へのゴミ出しにも重宝する一品。キッチンからウッドデッキとテレビが見える配置に
5日目の鯖味噌でトイレの住人になった
背徳のレポーター グーフィーはるおです。
今回も前回に引き続きリフォームの様子を紹介していく。
▲前回のブログが気になる人は是非読んでくれ。
今回の、リフォームは、
築25年の一戸建ての
3階建て。
経年劣化によって、いたるところの傷みが気になるようになったというお客様。
水回りを中心に、盛りだくさんの内容だ。
ラインナップはこの通り
1、浴室入れ替え
2、脱衣所(洗面台、洗濯パン、クロス)
3、トイレ2つ入れ替え
4、LDKクロス張り替え
5、キッチン総替え
6、階段・玄関ホールのクロス張り替え
7、1Fの洋室のクロス張り替え
8、和室の畳の張り替え、砂壁塗り替え
「タイルが冷たい。そして、寒い。あまりにも、寒い。」
と、至近距離で訴えるお客様のご要望の答え、
タイル張りのお風呂からユニット型にごっそり入れ替えた。
これで、真冬のお風呂で全裸小躍り可。
「暗いキッチンを明るくしたい。
いや、暗いキッチンを明るくしたい。」
と、至近距離で訴えるお客様のご要望にお答えして、キッチンの土台を作ったところで終わっていた。
今日は、そのキッチン設置するカウンターの話だ。
キッチンはこだわりにこだわった「オーダーメイドのキッチンカウンター」
グーフィーはるお:
「先輩、なんでお客様はオーダーメイドカウンターを選ばれたのですか?」
トムヤム野坂:
「まず、既製品のカウンターはサイズが1500mm前後が多いねんけど、このキッチンは1900mmくらいのスペースがあるからな。そうするとオーダーメイドの方がええやん。融通きくやん。ステキやん。」
グーフィーはるお:
「ほうほう。なるほど!
作業台となるカウンター大きい方が料理しやすいし、収納は大きい方がいいですもんね!」
トムヤム野坂:
「収納というよりは、シンプルなカウンターが良かったらしいで。」
グーフィーはるお:
「そうなんすか!?最近流行りのシンプルイズベストですね!!」
トムヤム野坂:
「上にレンジ置いて、下にゴミ箱置いたりって
自由にアレンジできて、融通が効くからな!」
グーフィーはるお:
「めっちゃいいじゃないですかあああああ!」
トムヤム野坂:
「これもこうなって、これがこうなって、
あれがああで、それがそうなるねん」
グーフィーはるお:
「勉強になります!」
ウグイス今浦:
「アリよりのアリ。」
組み立てほやほやの状態。素材はパイン材を使っている。
そしてサイズは、
高さをキッチンと同じ高さ。横幅はなんと1900mm。
通常、既製品だと1500前後が一般的なため、400mmも広々大きいわけだ。
ダークウォールナット色でオシャンに仕上げた。
ダークな深いブラウンが特徴のウォルナット色はインテリアにも馴染みやすい。
渋渋の渋。
家の建具(ドアなど)も同じ系統の色なので、合わせてチョイスだ。空気も読める。
ここから、仕上げにかかる
耳をマギー審司ぐらい大きくして聞いてくれ。
クリア塗料を何度も重ね塗りを経て〜
何度もヤスってを経て〜
お肌ツゥルツゥルのスーパークールイケメンなキッチンカウンターが完成する。
こだわりってるのに予算は控えめ。
素朴なパイン材を手間暇かけることでイケメンに育て上げるのだ。
いわば、鉛筆と同じ成分であるダイヤモンドがあそこまで美しく価値のあるものになているのと同じ理屈だ。これこそコスパ。
ちなみに、このダイヤモンドカウンターは
キッチン用なので、水にも汚れにも強いクリア仕上げ。
イケメンかつお肌ツゥルツゥルで空気も読める上に、フィジカルも強い。惚れてまう。
今日はここまでだ。
5日目の鯖を勧められたら、こう言おう。
「いやっっっほうぅぅぅぅぅぅぅ、鯖やんんんんんんンンンッツ!!だが、断るッツ!!」
掲載日: 2019年12月7日
掲載日: 2020年01月26日