爆釣必死！室内でルアー開発できる巨大プールと塗り壁のオフィス

プールには、浮き輪を絶対持っていく派

家ツアー『塗り壁とダブル断熱と巨大水槽のルアーオフィス』

コンフォートがつくる注文住宅の１つ１つの機能やこだわりを細かく紹介していく家ツアー。

メンディ社長

フィッシングラヴァーによる、ビッグサイズのルアー開発用プール完備のオフィスが誕生した！！今回は住居ではなくオフィスだが、その衝撃的な仕様は一見の価値ありだ。

今日の記事は、こんなことを知りたい人におすすめ

• 釣りが好きな方
• 自宅にプールを設置したい方
• 事務所やアトリエを増築したい方
• ダブル断熱に興味がある方
• 湿気対策や省エネにもこだわりたい方

今日の記事は、こんなことを知りたい人におすすめ

• 釣りが好きな方
• 自宅にプールを設置したい方
• 事務所やアトリエを増築したい方
• ダブル断熱に興味がある方
• 湿気対策や省エネにもこだわりたい方

お家の基本情報

• 坪単価：　 税込119万円
• 建築価格：　 税込1,090万円
• 所在地：　 大阪府東大阪市
• 敷地面積：　151.01㎡ 但し敷地内への増築工事
• 延床面積：　30.34㎡
• 構造：　 木造
• 工法：　在来工法
• 階数：　2階建て

間取り

ご自宅にドッキングしたオフィス

コンパクトな2階建のオフィスをご自宅にドッキング

元々、車2台分の駐車場があった場所に、1台分の駐車スペースを確保しつつ二階建てのオフィスを増築。ブラックカラーの格好の良い駐車場ポートはオーナー様が後付けされた。

自宅から１秒で出勤

しかも雨にも濡れませんっ。

メンディ社長

オーナー様は釣り道具のルアーを開発する会社を経営されている！

ルアーって、まるで本物の魚のように動くアレ？！

ウグイス今浦

メンディ社長

そう。

ここだけの話だが、オーナー様は釣りはあまり上手くないらしく、誰でも釣れるようなルアーを作りたいという想いから会社を始められたそうだ！

ダブル断熱の左官仕上げの塗り壁の外壁

ダブル断熱って何なん？？

簡単に言えば

内側と外側、両方から断熱すること

こちらの画像を見てもらいたい

• 内側からの断熱 ••• 柱間に断熱材を入れる工法の充填断熱
• 外側からの断熱 ••• 建物を丸ごと外気から遮断する外張断熱

この二つを組み合わせた断熱の方法のことをダブル断熱と呼ぶ。

ダブル断熱の特徴

ダブル断熱の壁は、

断熱材以外にも石膏ボードを始め、防湿シートなどを組み合わせている

定番の断熱法である充填断熱と、家全体を断熱材で包み込んでしまう外張断熱のダブルの効果で断熱性能が上昇し、夏は外の熱気を遮断し、冬は室内の暖かさを逃さないというメリットがある。

• 熱損失が少なく断熱性能を高めることができる。
• 気密性が高く、壁内結露が起きにくい。
• コストパフォーマンスに優れている。

という大きな特徴がある。

メンディ社長

年中快適な暮らしで冷暖房費を抑えた省エネが実現するぞ！

匠の技、流石の左官仕上げの壁

さらに今回採用しているDCP WALLは塗り壁だ。高い性能とデザイン性がどちらも手に入るのだ。

しかも塗り壁は、たくさんあるカラーの中から選べる。迷えるって嬉しい。

左官職人さんが丁寧に塗り上げた塗り壁の美しきこと

ウグイス今浦

ディーシーピーウォーーールッ！！！

デザイン性と機能性を兼ね備えた水切り

家を支える基礎部分にもこだわる

こちらの写真で指を指している部分に注目してもらいたい。

これは、

家の基礎である下部分と、上の外壁の間にある「水切り」と呼ばれる部分だ。

水切りって何？？

• 外壁を伝った雨水が基礎部分に触れることなく地面に落ちる機能
• 湿気対策などのために床下へ空気を通す通気部材としての役割

という機能と役割を果たしていて、土台や基礎への水の侵入を防いで建物を守ってくれている水切り。

水切りがなかったらどうなるん？

ウグイス今浦

メンディ社長

もし水切りがなかったら、基礎部分が濡れる「雨染み」によって、外側だけじゃなく内部にも水がたまり、室内への水漏れ、シロアリ被害、建物の早期劣化などが発生してしまう。

そりゃ大変

建物にとって無くてはならないヤツ！

ウグイス今浦

通常の水切りなら、上の写真のように見付け幅が30mmほどある。

が、しかし！

今回、使用しているのは「見付けが無い」新発想の水切りなのだ！

もちろん従来の水切りとしての機能と役割はしっかりと果たしている。

即、採用。

結果、シャープな仕上がりに

性能面を確保しつつも、見ためのデザイン性を極限まで追求し、シャープに仕上げた「究極の水切り」ということだ。

ルアー開発のための巨大プール

いよいよ室内へ突入しよう。

ドアを開けたら半分プールという衝撃映像

メンディ社長

冒頭でも言ったようにオーナー様は、ルアーを開発されている。そのルアーのテストのために室内にプールを設置したのだ。

ここで日々、開発中のルアーを試されているそうだ。

ウグイス今浦

オーナー様

以前は、淀川まで車で一時間かけて、テストしに行っていましたので、めちゃくちゃ楽になりました！

循環ポンプで水質を保つ

低発熱・低騒音のポンプで年中、綺麗な水を使用できる。

室内に外壁材

常に大量の水を扱うため、どう気を付けていたって濡れてしまう。

そこで、

湿気対策のことも考えて、水槽側の室内壁は外壁仕様で仕上げた。

開発したルアーが大ヒット

釣り道具を収納

水槽の側には、可動式の棚を設置して釣り道具を収納。日々の研究のため、たくさんの釣り竿達が行儀よく整列している。

これが開発された至極のルアーだ

オーナー様

この商品は、3つの特許をとったルアーなんですよ

特許！すごい！

ウグイス今浦

オーナー様

簡単に言うと

• リップの回転や着脱でアクションの性質が変更可能なリップシステム
• ヒレ角度で潜行角度を変更、左右のヒレ角度を不揃いに出来るクウィングシステム
• ジョイント可動域でアクションのピッチが変わるクロックシステム

のことです。

、、、（汗）

もうちょっとマイルドにご説明いただけませんか？

ウグイス今浦

オーナー様

リップシステムは3モード、クウィングシステムは４モード、クロックシステムは２モードあって多彩なアクションが可能で、さらにこの３つのシステムを自由に組み合わせて使用することも出来ます。

、、、（大汗）

つ、つ、つまり、、？？

ウグイス今浦

オーナー様

www、

ヒレの向きを変えたり、顎の下についてるリップを取り外したり、ジョイント部分の可動域を変更できたり、使う人の好みや希望に合わせて自由自在に変形させられるので、通常だったら手軽にはできないような様々な泳がせ方が、一つのルアーで実現可能になるってことです。

そおゆうことかぁああ！！！

ウグイス今浦

オーナー様による実演

素早い手捌きでギミックを変更しながら泳がせる技を見せていただいた。

本物の魚ですやん！！！！

ウグイス今浦

ほど走る、食いつき

いいセッションだったぜ

ウグイス今浦

詳しい情報はこちらをチェック↓

開発したルアーを販売するオンラインショップも運営されている。

オンラインショップはこちら

デスクワークとYoutube撮影のためのフロア

作業がはかどるスッキリデザイン

2階階段には腰壁を設けて、デスクワークができるようにカウンターを取り付けた。大きな窓からは十分な光を取り込めて、スッキリと無駄のない空間となっている。

施主様はユーチューバー

YouTubeチャンネルもやられているオーナー様。

2階は、事務作業ができるオフィスとして使用していて、ここで録音や動画編集を行っているぞ

まとめ

今回の家ツアーは、ものすごく特殊な案件だったが、ルアーの奥深さが勉強になったぞ。そして我が社はどんな仕様の建物も対応可能だ。

釣り、純粋に面白そう

この記事の施工写真集

塗り壁とダブル断熱と巨大水槽のルアーオフィス