リビングの収納はこれ一択!スッキリ片付く『テレビ裏収納』
2025.2.28


生まれ変わったら4人目のパフュームになりたい。
お久しぶりの背徳のレポーター、グーフィーはるおだ
今日の記事は、
『リビングの収納』
に悩める迷子のマックスグーフィー達
のお悩みや疑問に応えていきたいと思う!!
恒例、皆んなのお悩みまるッと解決!
「みっちり調査してしっかり解説していく人気の徹底リサーチコラム」コンフォート研究所の久々の発動や!!
今回は「リビングのテレビ収納」について??
面白そうじゃねえか!
リビングやテレビ周りの収納で、
お悩みの人は挙手!! - リビングのテレビ周りをスッキリさせたい!
- リビングが片付かない
- リビングに収納が少ない
- 注文住宅の収納って?
- テレビボードとテレビ裏収納、どちらが便利なの?
テレビボード
or
テレビ裏収納
実際の施工事例を見ながら、それぞれの魅力をチェックしていこう!

テレビボード:メリット・デメリット
メリット
- 収納力がある
→ AV機器、ゲーム機、ルーターなどをまとめて収納可能 - 設置が簡単
→ 置くだけなので、手軽に導入できる - デザイン性が豊富
→ インテリアに合わせて選ぶことができる - 模様替えができる
→ 気分やライフステージに合わせ、家具の配置換えを行える
デメリット
- 生活感が出やすい
→ 収納してもリモコンや機器が見えやすい - スペースを取る → 大きなテレビボードは部屋を圧迫する
- ホコリが溜まりやすい → オープン収納は掃除が大変
テレビ裏収納:メリット・デメリット
メリット
- 見た目スッキリ!
→ 配線やAV機器を隠せるので、リビングがシンプルに - 掃除が楽
→ 収納内にまとめることで、ホコリが溜まりにくい - 大容量収納が可能
→ 1〜2畳の収納スペースに、ルンバ・ダイソン掃除機・Wi-Fiルーターも収納できる
デメリット
- 施工コストがかかる
→ 壁を作る分、テレビボードより費用が高め - 設計の工夫が必要
→ 収納スペースの確保や配線の取り回しを考慮した設計が求められる - レイアウトに制限ができる
→ テレビの位置が固定されるため、家具のレイアウトがある程度制限される
注文住宅なら、テレビ裏収納を自由に作れる!
選択権は君の手に!自由だ!!
リビングのテレビ収納を、「テレビボード」にするか「テレビ裏収納」にするかは、注文住宅なら自由に選択することができる!
間取りを工夫すれば、収納力抜群&見た目がスッキリしたリビングが実現する。
1畳のウォークインタイプでAV機器・ルンバを収納

ウォークスルー型にして使いやすさアップ
動線的にも便利。子供の遊び場としても重宝する一品だ。
テレビ裏収納、必要な広さは?
まずは、LDKの広さだが、

弊社調べでは、理想のLDKの広さは
ズバリ、19帖!
(4人家族の場合)
▼ベストなリビングの広さについてもっと深く詳しく知りたい人はこちらのブログを読んでくれ。
4人家族のLDKは19畳がベスト!16畳だと狭い理由をレイアウト例で解説
テレビ裏収納のある理想的なリビングの広さ

こちらも弊社が徹底的に調べた結果、テレビ裏収納がある理想のLDKの広さは
ズバリ、約20.3帖
まずはソファを決める。リビングにはL字型ソファ
家族4人が仲良く座れる4人がけL字型ソファを採用した。
家族団欒の空間もできあがり、リラックスしたい時には足を伸ばして王様気分を味わうこともできる。
ソファのサイズと距離

- 4人がゆったり座れるL字型ソファの一般的なサイズは250cm × 160cm
- ソファと壁の間のスペースは、人が通るのに必要な78cmのスペースを確保する
テレビとの距離

- 一般的にテレビとの最適な視聴距離はテレビの画面の高さの3倍とされている
- 40V型のテレビの場合、画面は約50cmであり、テレビと人との距離は150cm程度あればよい
ローテーブルのサイズ
- これはL字型ソファの(250cm × 160cm)の空いた空間に収まるものを採用して、大きさの算出は割愛する
ソファ横の通路のサイズ

- 一般的な通路は78cm以上あればよい
- キッチンの幅に合わせると、必然的に80.5cmをゲットできる
テレビ裏収納がある理想のリビングの広さは
約20.3帖
テレビ裏収納のある施工事例
極上のスッキリ感『中庭とカーテンのいらないリビングの家』
スッキリと片付いた和モダンなLDK
ローテーブルが渋過ぎくんなの。右に見える窪みの中を覗いてみると…
大容量のテレビ裏収納となっている

1畳以上ある!大容量テレビ裏収納
- 通路幅55cm×壁の全体幅360cm=1.98㎡
- テレビを掛けている壁の幅が広いため大容量の収納スペースを確保できている
▼詳しくはこちら
家ツアー『中庭とカーテンのいらないリビングの家 vol.1』大容量シューズクロークとテレビ裏収納
狭小住宅ならではの工夫『表裏を土間でつなぐ家』
間口3.3mの狭小な土地の活かし方が必見なこちらのお家
細長の間取りを極限まで活かしたアイデアをたっぷりと詰め込んだ。2階にリビングがあり、テレビ裏収納を採用している。
コンパクトながらこんなに収納できればLDKはスッキリと片付く!

コンパクトなテレビ裏収納でも片付けの強い味方
- 通路幅61cm×壁の全体幅227cm=約1.38㎡
- 0.85畳というコンパクトなスペースでも十分な収納量
- 狭小でもテレビ裏収納が叶うという実例となっている
▼詳しくはこちら
家ツアー『間口3.3mの狭小の土地。見せる筋交いのリビングと移動距離最短キッチンに繋がる洗濯動線の最適解』
ハイブリッド型『静かでナチュラルなモノトーンの家』
テレビボードがあるとインテリアとして映える
テレビ裏収納も採用しながら、おしゃれなテレビボードも家具として置くとこんなにも映えるという立証に成功。
テレビボード+テレビ裏収納は最強の組み合わせ
階段下の空きスペースを最大限に活用

階段下収納のため天井の高さを考慮する
- 通路幅61cm×壁の全体幅273cm=約1.67㎡
- 約1畳分の床面積があるが、階段下のため空間面積は通常の場合より狭くなることに注意しなければならない
令和のスタンダード。テレビボートとテレビ裏とのまさかのハイブリッドタイプ。
▼詳しくはこちら
『線路の隣でも静かな断熱材』と『洗濯動線の完成系ランドリールーム』を備えたナチュラルトーンで統一された家
どっちを選ぶべき?
| 重視したいこと | テレビボード | テレビ裏収納 |
|---|
| 設置の手軽さ! | ◎
簡単 | △
設計が必要 |
| 収納力! | △
限られる | ◎
大容量 |
| 配線の整理! | △
見えやすい | ◎
完全に隠せる |
| 掃除のしやすさ! | △
ホコリが溜まりやすい | ◎
掃除しやすい |
| 見た目のスッキリ感! | ◯
デザイン次第 | ◎
生活感ゼロ |
| コスト! | ◎
低コスト | △
高め |
まとめ
今回は、リビングのテレビ収納についての詳しいリサーチ結果と実例をご紹介した。
- 収納力を重視するならテレビ裏収納がベスト!
- コストを抑えて簡単に設置するならテレビボードもあり!
当社は、パッケージがない完全自由設計なので、細かい要望にも応えることができる完全自由設計だ。どんなテレビ裏収納でも実現可能だ。